5/27週ユロ円考察
もう少し頑張ってユロ円の考察もしちゃいたいと思います。笑
直近の流れだと日足で安値ブレイクした場合、参考になる節目がわからないので2016年から2017年の日足チェックしてざっくり把握しておきたいと思います。
てことでユロ円日足の過去チャートです。
何本か水平線を引いてみましたが、矢印をつけている箇所が個人的には特に気になります。
もはや過去すぎてなんで急落したか記憶にはないのですが、その実体で引いた線が高値抜けをした起点にもなっているので、今後下落した場合は意識されると予想できます。
細かく見ればもっとラインを引くことができるのでしょうが、今日のところはこのくらいにしておきます。
あえて付け足すなら116円キリ番でしょうが、だいぶ下なので心の片隅に留めておく程度でいいでしょう(^_^;)
【ユロ円日足】
こちらは直近の日足になります。
復習の記事で言った通り、週足のネックラインである123.4付近の赤線が2019年のフラッシュ・クラッシュの後サポ要因として機能していましたが、直近の下落でのブレイク後サポレジ転換したと見ることができます。
日足20MAの角度もエグいほど下を向いていますね。
ということで順当に考えると下落基調で良いと思います。
ただ安値更新したわけではないので、売りでポジションを取る際には安値圏であるがゆえ変な反発には注意したいというところでしょうか。
【ユロ円4時間足】
上の黄色線はネックライン。
下の黄色線は高値更新した起点。
緑線は若干高値更新した起点。
力関係で見ると上の黄色線はゾーンの境界にはなっているようですが、下の黄色線ほど強く意識されているようには見えないですね。
短期足ではもちろんリターンムーブしているので意識されているでしょうが、4時間足レベルにもなると通過駅でしかないようです。
下の黄色線は4時間足上昇の起点なので、現状ヒゲをつけて反落していることからサポレジ転換している可能性があります。
週末の引けが安値更新したわけではないので、可能性は高いにしろ確信はしていません。
直近の流れから緑線に接近した際、ここを下に抜くことができるかどうかが最初のポイントになると考えています。
日足の跳ね返りに対しての戻り売りで上昇波の91.8%押しというところですので、まだ買いたい勢はある程度いるのでは?と警戒しています。
ただ何度も強く売られており、週足の起点である123.39ラインも下に抜けていることから売り優勢であるという目線には変わりありません。
問題は新規でポジションを取る際にどこでエントリーできるかということだと思います。
【ユロ円1時間足】
1時間足レベルまで細分化しても、節目らしき場所はクリアしているので4時間足と認識は変わらないようにも思います。
週明けはどのような位置から始まるかわかりませんが、青帯はひとつポイントになるので戻していくなら有力候補になるでしょうし、短期切り返しは狙いたいと思います。
しかし先程申し上げた通り「安値圏」であるということは常に意識しておきたいですね。
ここのところトランプさんのTwitterやらなんだかんだで、突発的に動くことが多いので短期勢は特に警戒MAXで臨みたいところでしょうか💧
【ユロ円15分足】
短期足で見ると上下に◯印の辺りが意識されるでしょうか。
下のラインは目安程度に想定しておく程度でよいと思いますが、上のラインは戻り高値で短期的にも直近で意識されているので、戻してきた場合は短期勢の抵抗要素にもなりうるので注意しておいたほうが良いかもしれないですね。
てことでざっくりですが、こんな感じで終わります!
※チャートはXM・Gemforexのどちらかを利用しています
※分析についてはヘボトレーダーのたわごとと捉えておいてください!
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